8月号『住民と自治』 「月報」をお届けします

◎8月号『住民と自治』の主な記事
●特集●地方自治再建を私たちの手で
「新しい時代の地方自治像」を求めて白藤博行
具体的課題から地方自治像研究スタート―リレー報告「地域主権と自治体」から 霜田博史
一括交付金化 何が問題か平岡和久
「フォーラムの会」発足のご紹介と入会のお誘い竹下登志成
「全国小さくても輝く自治体フォーラムの会」発足総会アピール
新政権と農山村再生―「アンチGM」から「誇りの再生へ」小田切徳美
地域から国保改善の具体的提言を―大阪・門真国保実態調査に取り組んで 長友薫輝

◎香川自治研8月号「月報」の記事
急浮上する都道府県の役割問題
自治労連第10回地方自治研究集会in岡山のご案内
ベトナム・カンボジア駆けある記 ハロン湾

◎会費・誌代の納入をお願いします。

自治体学校・福井(追加訂正)

リレートークの最後は、NPO法人もやいの湯浅誠さんでした。貧困者を救え!に、行政は積極的に取り組んでほしいと訴えました。

2日目は8つの分科会と2つの講座でした。同時に、現地分科会が4コース開催でした。

■来年は、奈良で開催されます。

自治体学校in福井は930名の参加でした

福井も暑く、ちょうど福井フェニックス祭りと重なりました。賑やかな祭りを横目の自治体学校でした。

リレートークは、平岡和久先生(立命大)の一括交付金問題、ジャーナリスト猪熊弘子さんの保育制度の危機、能登そば打ちおやじの高市範幸さんのワインとバイオマスのおはなしでした。

香川研究所からは1名でしたが、ブックレット『地方分権の検証』を販売してきました。

詳細は『住民と自治』をお待ちください。

7月号『住民と自治』と「月報」をお届けしました。

●特集●子ども虐待と社会的支援
子ども虐待の背景と社会的支援の基本課題津崎哲郎
子ども虐待が問いかけるもの―児童虐待防止法10年の到達点と私たちの課題 山野良一
世田谷区の児童虐待予防の取り組み(東京都世田谷区)渡部たづ子
要保護児童対策地域協議会が子ども虐待防止に果たす役割(神奈川県横須賀市) 角田幸代
自分が3人欲しい―児童相談所 第一線の苦悩(埼玉県・東京都)斎藤太

参議院選挙を前に民主党「地域主権改革」を考える宮川裕二
第52回自治体学校in福井(7/31~8/2)ガイダンス
自治体問題研究所第50回総会から

○「月報」の主な目次
全国研究所の最新情報
新しい自治体像を求めて~講義録から
ベトナム・カンボジア駆けある記~ハノイ

◆ご意見ご感想と原稿をお寄せください。

自治体学校(福井市)が近づきました。

概要
イベント名 第52回自治体学校in福井
日時 2010年7月31日(土)・8月1日(日)・8月2日(月)
会場 福井県福井市・フェニックスプラザ・福井大学・アオッサ県民ホール
主催 第52回自治体学校実行委員会
後援 福井県/福井市/福井市教育委員会/福井県市議会議長会/福井県町村会/福井県町村議会議長会/毎日新聞福井支社/福井テレビ/FBC福井放送/福井ケーブルテレビ/さかいケーブルテレビ
参加費 研究所個人会員 13,000円
一般 15,000円

※ 日割り・入会者割引あり

1日目=7月31日(土) 全体会
12:00~ 開場・受付開始
13:00~ 文化行事
13:20~ 開会あいさつ
13:30~ 記念講演 晴山一穂氏
14:50~ 休憩
15:10~17:30 問題提起
19:00~20:30 講師を囲む会/交流会

2日目=8月1日(日) 分科会・講座
9:00~ 開場・受付開始
9:30~16:30 分科会・講座
18:30~20:00 交流会

3日目=8月2日(月) 特別講演
9:00~ 開場・受付開始
9:30~11:45 特別講演

お申し込み インターネット、またはFAX。

● 4月号『住民と自治』「月報」をお届けしました。

● 『住民と自治』主な記事
●特集●「平成の大合併」は何を残したか
「平成の合併」・11年目の現実 疲弊する地域・混迷する「国のかたち」
加茂利男
二度の住民投票で合併を拒否し新町政に挑戦する益城町の住民運動福山健氏

合併に反対してよかったと言える町をめざして木村芳裕
合併をしない鮫川村の「まめで達者な村づくり」芳賀 亨
高知県香美市にみる市町村合併の影響
田中きよむ/玉里恵美子/水谷利亮/霜田博史
日光市足尾町となった合併4年の検証藤井 豊
富山市の合併問題とその研究活動山崎 勇
中核市―合併―政令市の7年間、激動はさらに加速するか小畑 一

市町村合併・権限移譲・道州制―分権改革の「優等生」広島の現実三木茂夫

新たな段階にすすんだ上越市の地域自治区・地域協議会杉本敏宏

合併問題と地域再生調査に取り組む自治体労働者の思い金嶽栄作

国が振りまく迷信を暴いた合併財政シミュレーション初村尤而
年表「平成の大合併」編集部

● 「月報」主な記事
 地方分権改革と地域主権(中)
 中国4000年の旅
 オーストリー・テコの旅
 全国研究所からの募金のお願い

 最近の「月報」は旅シリーズです。
 県内での「旅紀行」もお寄せください。
 楽しみになる「月報」をめざします。

3月号『住民と自治』と「月報」をお届けします。

■■3月号『住民と自治』の目次です。
●特集●2010地方財政はどうなる
●特集●2010地方財政はどうなる
2010年度予算と分権型財政改革の基本問題平岡和久
財政の再生か、地域・自治の再生か(北海道夕張市)西村宣彦
財政赤字解決の道のりは遠いが、地域主体のまちづくり会社が産声をあげた
 (青森県大鰐町)大橋 治

「泉州南部地域医療充実に関するアンケート」から見えてきたもの
丹羽野和夫/古田昭仁/松沢正和/池尾正
外郭団体・公の施設「見直し」は県の役割投げ捨てとの批判相次ぐ(滋賀県)
藤本隆章
現場での経験と教訓から新型インフルエンザ対策を考える(埼玉県上尾市)
渡辺繁博

■■香川自治研「月報」の目次です。
●地方分権改革と地域主権
●猪(いのしし)の生活と人間の生活
●読書案内『教育の職業的意義』

■■全国研究所の「基金と募金」にご協力を →3月『住民と自治』34㌻をご覧ください。

2月号『住民と自治』と「月報」をお送りしました。

2月号『住民と自治』の主な記事です。
●特集●第14回全国小さくても輝く自治体フォーラム
歓迎あいさつ●住む人々が幸せを実感できなければ浅和定次
第14回「全国小さくても輝く自治体フォーラム」 参加者アピール
シンポジウム●町村長が考えるこれからの地域づくり
 松野光伸/須藤一夫/古川道郎/佐藤正博/菅野典雄
記念講演●「地方分権改革」の行方と地方自治・小規模自治体の未来
 岡田知弘
実践討論●定住自立圏がスタートして―南信州定住自立圏を例に
 丸山達也/松島貞治

長野県内の地域・自治体づくりを交流佐藤次二
民主党「地域主権」を読み解く9つのキーワード編集部

2月「月報」の主な記事です。
●住民訴訟・市有地の違法な貸付の是正を
●旅行記 中国4000年 
●燕岳登山の記録

2月号には「財政基盤確立基金」などの重要なお知らせがあります。ご協力ください。

新年明けましておめでとうございます

21世紀の10年目が明けました。
新しい時代の地方自治の創造に学習と研究をおおいに深めましょう。

憲法の前文に、「われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土に自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する」とあります。

憲法第8章の地方自治こそが国民主権を実現するカギです。崇高な使命感をもって、新しい地方自治の創造に邁進しましょう。
 正月元旦   理事長 田村彰紀

『住民と自治』と「月報」の正月号をお届けします。

■「月報」正月号の目次です。
2010年のごあいさつ
住民訴訟ドキュメント
中国の旅レポート
燕岳登山日記

■『住民と自治』正月号の目次です。
●特集●現場から地方自治を語る
徹底した情報公開をすすめ、町民と行政が協力しあうまちを作ります(北海道ニセコ町)片山健也
核兵器のない世界 都市と市民の手で実現を!(広島市)秋葉忠利
ダム中止こそ生活再建への道(八ツ場ダム)伊藤祐司
2010年を迎えるにあたって岡田知弘
駅前の人権侵害-再開発に巻き込まれて
 第42回区画整理・都市再開発対策全国研究集会から土井武志
住民の願いを実現する北海道をめざして小田 清

来年もご支援とご協力をお願いします。