香川自治研の紹介

入会のお誘い

20世紀、世界的な民主主義の発展にともなって、地方自治制度は人々のくらしにしっかりと根づいてきました。しかし、その反面、政府は財政危機を理由に地方交付税や補助金を削減し、また小さな自治体の整理から日本の地方自治制度全体を改変しようとしています。

香川県自治体問題研究所は、うぶ声を上げて25年、「まちの将来は住民が決める」ことを願って、学習や調査・研究・交流を行ってきました。21世紀、人類がかつて経験したことのない大きな嵐を乗り切る「羅針盤」に、私たちは地方自治を捉えたいと思います。

安心して豊かに暮らせるまちを、私たちの子どもたちに伝えるのは、あなた自身です。全国、そして世界の仲間と交流し、「21世紀を地方自治の時代」にするために、あなたもぜひ私たちとともに香川県自治体問題研究所の活動にご参加ください。

香川県自治体問題研究所の活動

  • 地方自治制度や政策に関する資料・情報の収集
  • 会員の相互交流と質問・相談への対応
  • 地方自治学習・研究集会の主催、援助
  • 実態調査・研究活動の実施、援助

機関紙は『住民と自治』と「月報」

  • 『住民と自治』(A5判)は毎月発行
  • 「月報」(A4 / 4頁)は毎月発行

最近の主な活動と出版

  • 自立(自律)をめざす四国自治体フォーラム高知(2005/10)
  • 定例自治研究会(2006/3~)
  • 自治体学校 in 名古屋への参加
  • 第7回小さくても輝く自治体フォーラム in 白川村
  • ブックレット『わがまちの財政分析…自立の可能性を探る』(A4、102頁)の発行 2005年7月
  • ブックレット『自立(自律)をめざす四国自治体フォーラム』(A4、82頁)の発行2006年1月
  • ブックレット『道州制台風接近中!』(A4、70頁)の発行2006年7月
  • ブックレット『地方分権の検証』(A5、76頁)の発行2010年4月