『住民と自治』「月報」の11月号をお送りしました。

『住民と自治』の主な記事はつぎのとおりです。
●特集●地域産業の再生とまちづくり
イギリスの中心市街地活性化から学ぶ日本の中心市街地再生の視点足立基浩
EU(欧州連合)の中小企業政策-その価値と今日的な意義三井逸友
山中温泉における地域ぐるみの振興策について竹味能成
帯広市中小企業振興条例とその運用渡辺純夫
緑提灯で日本の食と農を考える丸山清明
八王子らしい地域産業の活性化、再生を目指して鈴木 泰
住民の安全と建設の仕事確保をめざして才田信行

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民意 佐久病院再構築を動かす川妻干将
耕作放棄地に耕す市民たちが集う–自然共生型地域づくりへの胎動中島紀一
知っておきたい自治体の予算編成サイクル初村尤而

「月報」の主な記事
★地方分権第3次勧告
★憲法第9条と日米安保
★海外レポート

◇◇「月報」に原稿をお寄せください。

「小さくても輝く自治体フォーラム」のご案内

■フォーラム呼びかけが届きました。

“本当の空”がある大いなる田舎
2009年11月22日(日)・23日(祝)
大玉村農村環境改善センターほか(福島県大玉村)
今回「フォーラム」の舞台、福島県大玉村は、高村光太郎の『智恵子抄』で、この近くで生まれた智恵子が「本当の空がある」と歌った安達太良山の山すそに広がる人口約8600 人の美しい村です。

目を離せない課題が目白押しの今、かんじんなことは、住民の身近な存在である小規模自治体の現状から発した、私たちの考え方を固めていく作業が求められているということです。

私たちは、足もとの地域から、小規模自治体、さらには地方自治の再生の取り組みを積み上げていきたいと思います。全国の小規模自治体の行政運営に日々苦労されておられるみなさま、それを見守り、担っておられる議員・住民のみなさまのご参加を期待しております。

■すでに配付しています、『住民と自治』10月号の表紙うらをご覧ください。

『住民と自治』10月号の目次です

目次
●特集●第51回自治体学校in埼玉
記念講演●地方自治を破壊する潰憲型地方分権改革白藤博行
リレートーク●新自由主義的構造改革が壊れはじめた津田康裕/玉城恵子/原冨 悟
地方分権改革にどう取り組むのか角田英昭
全国各地の担い手が「まち研に大切なこと」を経験交流内野 憲
第51回自治体学校in埼玉を終えて永山利和
第51回自治体学校開催地・埼玉から林 敏夫

世田谷区における新自由主義的改革をめぐる政治的攻防中村重美
長野県上田市における新自由主義教育改革と対抗運動久保木匡介
地域医療をまもるために市民にもできることを(越谷市)一ノ瀬加代子

大阪のまちを動かし元気にするために柏原 誠

★やがてお届けします。

9月号の『住民と自治』「月報」をお届けしました。

9月号の『住民と自治』誌は、第13回全国小さくても輝く自治体フォーラムの特集です。前回のお知らせでは、自治体学校特集とアナウンスしましたが誤りでした。
9月号では、国土形成計画とその問題点の記事にご注目ください。
■裏表紙に各種のイベント案内があります。積極的に参加しましょう。

9月号の『住民と自治』「月報」の配付

9月号の配付は9月6日(日)の予定です。いつもより少し遅れますがご寛容を!
『住民と自治』は自治体学校での元気な議論が掲載されています。「月報」は、自治体学校の記念講演の概要を載せています。ご意見ご感想をお寄せください。